英語力を強化して言葉の壁を乗り越えることが、多様な職場で成功するためにどう役立ったのか ー goFLUENT JapanのKaori Deguchi をご紹介します。

Kaori Deguchiは、goFLUENT Japanのマーケティングマネジャー(また、初の専任マーケッター)です。goFLUENTに入社して2年以上、彼女は国内外のグローバルな同僚や取引先と協力し、マーケティングの観点からgoFLUENTの成長とビジネスチャンスの創出に努めてきました。これまで彼女が関わってきた大手企業には、セールスフォースコカ・コーラアサヒグループホールディングス日立グループなどが挙げられます。

この記事では、彼女の語学研修の道のりや、国際的な職場環境で成功しビロンギングを実現するために語学がどう役立ったかについて詳しくご紹介しています。

グローバルで多文化な組織で成長する

goFLUENTの一員としてー世界20カ国にオフィスを持ち、グローバル人材の育成をサポートするために企業に語学研修ソリューションを提供しているKaoriは同僚やクライアントと効果的にコミュニケーションをとるために適切な言語スキルを持つことの重要性を知っています。

Q:あなたにとって、DE&I(ダイバーシティ、 エクイティ、インクルージョン)とは何ですか?

Kaori:企業で働く上で、DE&Iとは、自分とは異なる考えやバックグラウンドを持つ人たちの集団の中にいて、それぞれの個性を認め合い、公平にキャリアアップの機会を得て、みんなの成長に貢献し続けることだと思っています。私にとっては、そうあることが「革新的でインクルーシブで公平な文化を創造する」ということなのです。

また、女性である私にとっては、女性がリーダーとして活躍している姿を見ることも重要です。私はgoFLUENTの女性リーダーたちを尊敬しています。彼女たちは、私がもっと努力し優れた仕事をするよう、私を鼓舞してくれます。

Q: 多様な職場で働く上で、一番大きな課題は何ですか?

Kaori: goFLUENTに入社した当初、私の英語力は十分とは言えませんでした。日本でオンラインとオンサイト同時開催のハイブリッドイベントを開催した時のことです。海外のチームに一部の運営支援をお願いしましたが、goFLUENTではこのようなハイブリッド開催のイベントはこれまで実績がなく、複雑なオペレーションプロセスを構築していくというものは容易ではありませんでした。goFLUENTのような多様な環境で働く上で、言語やコミュニケーションの壁を乗り越えることは最大のチャレンジです。

Q:goFLUENTではどのように語学力を高めているのですか?

Kaori:goFLUENTでは、語学学習を重要視しています。母国語以外の言語を学ぶ機会を与えられているので、1on1の英語レッスンを受けました。この研修のおかげで、失敗から学ぶことができ、スピーキングとリスニングのスキルを向上させることができました。また、同僚とコミュニケーションをとるときは、たいてい英語で話すので、もっと英語を練習しようという気になります。これは、国際的な職場環境でより良い結果を出すための後押しとなっています。goFLUENTの学習ポータルでは、言葉だけでなく、ビジネスの文脈で英語を学ぶことができます。私のお気に入りのビデオは次の2つです。

  • マルコム・グラッドウェルによる「変わった破壊者の3つの特徴」(World of Business Ideas, 2014より)
  • 世界中の文化がどのようにリーダーシップにアプローチしているか(Harvard Business School Publishing, 2017より)

これらの洞察に満ちたビデオは、英語のコミュニケーションスキルだけでなく、会議や交渉、見込み客やクライアントとのやり取りで重要となるリーダーシップやマネジメントのスキルも、より良く磨くのに役に立ちました。

インクルーシブな環境でのビロンギング

グローバル企業は、従業員の知識やスキルを向上させる研修を提供するだけでなく、純粋にDE&Iに取り組むことが最善と言えます。従業員に研修への公平なアクセスを提供し、従業員が自分も一員であると感じられるようにするのです。

Q: 職場の環境では、どのように受け入れられていると感じますか?

Kaori :最近、ギリシャとフィリピンの2回の海外出張で、同僚に会う機会がありました。国や文化が違っても、強い絆で結ばれていることを改めて感じました。多様な環境で働いていることを実感できる、このような機会を与えてくれた会社には大変感謝しています。自分の居場所があるのだと感じます。コロナ以降、バーチャルなコミュニケーションしかしてこなかった私たちが、長い時間をかけて築き上げた信頼関係を感じることができました。

Q:goFLUENTは、「すべての人に平等な声を届ける」というミッションを通じて、どのようにDE&Iをサポートしていると思いますか?

Kaori:goFLUENTのコーポレート・ランゲージ・アカデミーを通じて、組織内のすべての従業員は、語学学習体験を通じてスキルを高め、キャリアアップする平等な機会を得ることができます。例えば、goFLUENT Japanは現在、日立グループ各社を対象に研修を提供している日立アカデミーと連携しています。これにより、日立製作所の全従業員3万人が、Degreedに統合された様々なテーマや言語に関する定期的に更新される語学研修コンテンツにアクセスできるようになりました。これにより、すべての従業員に平等に学習の機会が与えられ、日本人以外の従業員も、日本語を含む他の言語を学ぶことができます。語学を学ぶことで、異文化の相互理解を深め、多様な環境で働くということを体感することができるのです。

 言語というイコライザーで成功を手にする

英語でのコミュニケーションと語学力を向上させたKaoriは、マーケターとして様々な成功を収め、goFLUENTのビジネスに大きな影響を与えることに成功したのです。

Q: 多文化環境の中で働いていて、最も大きな成果は何ですか?

Kaori:私の最大の成功は、Fortune誌のグローバル500社に選ばれているITサービス・コンサルティング会社への、goFLUENTの大規模な導入が、これまでのマーケティング活動を起因として決まったことです。

しかし、これはマーケティング業務を担当するスペインとフィリピンの同僚の助けなしには実現できません。また、彼らとの円滑で効率的なコミュニケーションも、goFLUENTでの英語レッスンがなかったらできなかったでしょう。英語力があることは、一つの要因に過ぎませんが、大きなアドバンテージになったと思います。

Q:今後、職場におけるDE&Iの実現に向けて、どのようなことを望んでいますか?

Kaori:将来的には、すべての企業や組織がインクルーシブな文化を持っていてほしいと思っています。日本のお客様の中には、最近DE&Iに力を入れ始め、ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みの重要な一環として、goFLUENTの語学研修をご利用いただいているところもあります。

日本コカ・コーラ株式会社様は、従業員のグローバルなキャリアアップを支援するオンライン語学研修を通じて、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組まれています。DE&Iに取り組まれている更に多くの企業に、語学研修を取り入れることでDE&Iを推進できる素晴らしさを実感していただきたいと考えています。

おわりに

特に多文化な職場では、文化を理解し、優れたコミュニケーション能力を持つことは、生産性や円滑なビジネスプロセスにとって重要です。語学研修は、従業員が多様性のある組織で活躍するために、より良い機会を提供するツールになり得ることを、Kaoriの体験談は証明しています。

Equal Voice(等しい声) は、「誰もが活躍できる、より公平でインクルーシブな職場の実現」における、語学研修の重要な役割に焦点をあて、goFLUENT のダイバーシティを紹介することを目的としています。このシリーズでは、性別、年齢、民族、社会的地位に関係なく、さまざまな仕事の機会を得るためのツールとして「言語」の助けを借り、プロフェッショナルとしての人生を創造してきた同僚たちの声をご紹介しています。

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